データベース速習講座|テーブル編-2

引き続き、結果テーブル.csvのインポートです。生徒マスタと異なるのはフィールドがないということです。

データベースではフィールドが必須になります。

表計算側で、1行追加するかデータベース側でフィールドを準備しておくか となります。

今回の過去問はフィールドの定義が指示されていますので、インポートする前にデータベース側でフィールドを定義しておきます。

Baseでテーブルの定義をするには

データベース用語で定義=デザインとよびます。

デザインビュー:定義の表示画面

データシートビュー:データの表示画面

テーブルのタスク(作業方法に[デザイン表示でテーブルを作成]があります。今回はこちらを使います。

操作方法

テーブルのタスクから[デザイン表示でテーブルを作成]をクリックします。

フィールド名:項目名、フィールドタイプ:データ型を過去問の指示に従って設定します。

今回のデータ型は「長整数型」「倍精度浮動小数点型」ですね。

小数点を扱えるデータ型を次に示します。

引用:https://wiki.openoffice.org/wiki/Base/Data_Typesより

データ型 メモリ数 数値の範囲
数値(NUMERIC) 桁数による (Max Scale, Max Precision )
Max Scale = unlimited
Max Precision = e(+/-)231
十進数(Decimal) 桁数による (Max Scale, Max Precision )
Max Scale = unlimited
Max Precision = e(+/-)231
実数(REAL) 4 2-1074 to (2-2-52)* 21023
浮動小数点型(FLOAT) 4 -2-1074 to (2-2-52)* 21023
倍精度浮動小数点型(DOUBLE) 4 -2-1074 to (2-2-52)* 21023

数値と十進数は小数点の桁数を固定できます。

実数、浮動小数点、倍精度浮動小数点は、小数点何桁固定は設定できないデータ型です。
不動じゃなくて、あくまでも浮動なのです。

一回目、二回目の得点情報が小数点1桁であるならば数値、十進数でもいいのかもしれませんね。

上記みてもわかるように名前が違うだけで中身は同じみたいです。

個人的には、整数はInteger、小数点ありはDecimalをよく聞きます。うーん、データ型難しい。

ちなみに、Baseで数値と十進数のフィールドタイプを選択すると、小数点以下の桁数は入力できまます。
実数、浮動小数点、倍精度浮動小数点のフィールドタイプは小数点以下の桁数は入力できません。
小数点の桁数はデータにおまかせですね。

今回は、過去問にしたがって、倍精度浮動小数点を指定しましょう。

主キーの設定を行いましょう。

 

フィールドなしのデータをインポートするには

では、結果テーブル.csvのデータを結果テーブルにコピーしましょう。

操作方法

まず、表計算ソフトで結果テーブルでデータをコピーします。

Baseに切り替えて、編集→コピーなどから貼り付けを選択します。テーブルのコピーウィザード画面が表示されます。次のように設定します。

ウィザード画面1:オプション
テーブル名:”結果テーブル”と入力
データ添付:選択
1行目をカラムとして使用:チェックしない にして、[次へ]をクリック。

ウィザード画面2:列の割り当て
左側にcvsデータが、右側にテーブル定義が表示されます。並び順があっていることを確認したら[完了]をクリック。

これで結果テーブルが完成します。テーブルを開いてみましょう。CSVファイルのデータが入っていることを確認します。

 

これでテーブル作成問題が終わりました。次回は複数テーブルの関連付けおよび抽出の問題を解きます。